専門校は少人数ということもあり、個人のレベルにあった、密着した授業を受けられました。技術だけでなく、知識も合わせて習得できたので、すぐ会社の役に立てたのではないかと感じることが出来ました。
在校中の思い出は、課題で和室を造ったこと。
当時は満足できる仕上がりでしたが、いま思えばまだまだだったなぁと思うと同時に、仕事を的確に、そして手際よくこなせるようになった自分自身の成長を感じています。
昔ながらの広々とした日本家屋がすきなのですが、家造りに関する全てのことができる社長は憧れでもあり、目標のひとです。将来は自分の手で自分の家が建てられるような、社長のような大工を目指し、毎日の仕事に励み続けています。
株式会社工藤工務店
黄木 洋志さん
建設技術科 平成22年度修了