小さい頃からものづくりが好きだったのですが、小学生の時、祖父の家を建て直す現場を実際にみた感動から、大工になろうと専門校に入りました。
学校の授業では、現場ではなかなか学ぶことができない大工道具の使い方、作り方の基礎を丁寧に教えていただき貴重な財産となりました。実習場に木造二階建て住宅を造ったときは、大工を目指していることを実感できました。
現在、入社4年目で棟梁を任せられる現場も増えてきました。
とても大変な仕事ですが、出来上がった時の達成感、お客様から「建てて良かった」と喜びのお言葉をいただいた時はとても嬉しいです。
これからも経験を積み重ねて、家を一棟、安心して任せられる大工になりたいです。
中学生の時に自宅をリフォームし、その時の感動から大工職人になりたいと思うようになりました。
大工さんの働く姿がすごくかっこよく見えたんです。学校の授業では、現場に出てしまうとなかなか学ぶことができない基礎を丁寧に教えてくれました。実習場の中に木造二階建ての住宅を実際に造るという実践ができたことも大きかったです。
同じ価値観を持ち、夢を語り合える仲間、今でも相談できる先生との出会いはとても貴重で、恩師の家を新築して喜んでもらえた時は本当に嬉しかったです。現在は、できる仕事が増えてきて自分の成長を肌で感じています。
大工の仕事は自分の造ったものが街の風景になり、喜ぶ人の顔が見られるのがいいですね。